天体写真を撮る大学院生のブログ

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CP+2019に行ってきました。

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国内最大のカメラ見本市であるCP+に行ってきました。

そこで、天文関連の製品を中心に個人的に気になった製品を紹介しようと思います。

RICOH THETA Z1

CP+の一番の目当てはこの製品でした。そもそも直前までそんなに行く気はなかったのですが、この製品が発表されてあまりにも気になったので急遽行くことにしたんです。

製品情報や旧製品とのスペック比較は事前にこちらの公式サイトで確認いただければと思います。

THETA V, Sとの大きさ比較

右側に人の肩が写っててちょっと見づらいかもしれませんがご容赦ください笑

やはり関心が高いのかRICOHのTHETAのブースはかなりの人でごった返していました。

これを見ると1型センサーを搭載したことでレンズは結構大型化していますが製品自体のサイズ感はそこまで変わってないことがわかると思います。

実際触ってみても、若干厚みが増したのは気になりましたが概ねこれまでのTHETAの使用感の延長で使えるのではないかと感じました。

高感度画質

天文の民にとっては高感度画質がこの製品の最も関心のある項目ではないでしょうか。

高感度で星を撮った作例を見せてもらったので少しは参考になるかなと思います。

RICOH THETA Z1 [F2.1, 60秒, ISO1600]
写り込みや手垢で汚くてスミマセン。

JPEG撮って出しの画像を等倍(多分)まで拡大してます。星像も含めてご確認ください。

RICOH THETA Z1まとめ

かなり穏やかじゃない1台だと感じました。正直めっちゃ欲しい…。

説明してくれたRICOHの方が、今日だけで星を撮ってるって人が4人来たと言っていたのでやっぱり気になってる方が多いんだなぁと感じました。

Vixenブース

続いて天文メーカーVixenのブースです。

今年のVixenブースの目玉はやはり新型ポラリエかなと思います。

[参考出品]ポラリエ・U

名称はポラリエ・U。追尾性能は現行品を踏襲しつつコンパクト化。さらにオートガイド端子やレリーズ端子を追加したりスマホ連携機能が付いてるみたいです。詳細スペックは以下。

参考出品とのことなので発売はまだ先になりそうな雰囲気でした。

また、先程のポラリエ・Uを支えていた雲台も参考出品の新製品でした。

これ微動操作も快適で固定力も強くてめっちゃ良さげでした。コンパクトになったポラリエ・Uにピッタリ合いそうですね。

[参考出品]R200SSレッドエディション

最後に、Vixenブースの正面の一番目立つところに堂々と輝いていたコイツ!

Vixen 70周年記念の赤色のR200SS鏡筒。めっちゃかっこいい!!

ただ、参考出品とは書かれていましたが、現在のところ製品化の予定はないとのことです。残念…。

しかしながら、昨年の火星大接近のときに限定発売した赤色の鏡筒はすぐに売り切れたとのことで、赤色鏡筒の需要はあると感じているとVixenのスタッフの方は仰っていました。期待したいですね、買えるかわからないけど。

あと、去年のCP+で参考出品していたR200SS Pro鏡筒については現在は企画が完全にストップしているとのことでした。

サイトロンジャパン

サイトロンで一番気になったのはやはりこれですかね、8インチ RASA。

後ろで見切れてる兄貴分の2台は価格面で考えても運用面で考えても将来的にも手が届きそうにないですが8インチならなんとかなるかな?といった印象です。

まぁいざ買おうってなったら鏡筒だけじゃなく前面についてる赤い筒も買わないといけないんですが笑

ちなみに、聞いた話によると8インチ RASAは光軸調整が不要とのことで底部に調整つまみが付いていませんでした。鏡筒の構造には全く詳しくないのでよくわからないのですが光軸が絶対にずれないなんてこと可能なんですかね?

STC

STCは主にフィルターを製造、販売している台湾のメーカーです。

以前ブログで紹介したAstro Duo-Narrowband FilterもSTC社製です。

STCブースでは主に光害カットフィルターやナローバンドフィルターといった天文用途の干渉フィルターが展示されていました。

ただその中に。。。

最近話題の赤いやつ。

そう、RedCat 51が置いてありました。どうやらコーティングをSTCが担当しているらしいです。

Nikon

Nikonは前面にフルサイズミラーレス Zシリーズを推していました。

そのZシリーズのフラッグシップ的なレンズとして登場が期待されているNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctでの星の作例が展示されていました。しかも開放F0.95での撮影!

サイズはB0くらいでしょうか?

そして最周辺部の星像がこちらです。

撮影データ

これだけ引き伸ばして印刷されてて最周辺のコマ収差がこのレベルであれば通常の印刷なら全く問題ないのでは?と思いました。

ただ、少なからず画像処理がされているので処理前の色収差だったりはこの作例からではわからないですね。

まぁ発売前の作例で星の写真を採用したのは、光学系に絶対の自信があるからという気もしますが笑

僕は到底買えはしないですがこういうレンズはワクワクしますね。

まとめ

CP+は前日の2/28から開かれていたので前情報を元に効率よく回れたかなと思います。一緒に回ってくれたやっさん(@attyyRXZ)に感謝です。

また、普段からSNSで仲良くさせていただいている方々とこのCP+の場でたくさんお会いすることができ、とても楽しかったです。ありがとうございました!

やっぱり一番心を惹かれたのはRICOH THETA Z1ですね。欲しいなぁ。。

以上、CP+ 2019で個人的に気になった製品紹介でした。

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